つまんねー 投稿者:福岡 としくん 投稿日:1999/08/16(Mon) 05:51:04

ひでーと,おまえ つまんねーよ。(笑)
こんなんじゃADのAはまだまだ取れないな。
一生これで行くか。
ちっとは違法性のない妄想でもしろよ。
違法性の妄想は 健全な社会の迷惑だよ。
あっ,そうそう。 こっちにとっても 非常に迷惑だよ。
犯罪者の無料顧客だからな。ひでーとよ。
あ〜,砂糖も大人になると甘ったるくて飽きてくるな。

しっかし,キムタク。あいつも迷惑極まりない奴だ。
あのガキ,どーしようもねぇーな。(笑)


Re: つまんねー 投稿者:ミトヤケ 投稿日:1999/08/16(Mon) 18:52:00

うわぁ。大変ですね、テレビ屋さんって。
違法性妄想に耽溺するアシスタント・ディレクターに憤るプロデューサー、福岡 としくん さんの心中、お察しします。
社会&局に迷惑なら、こんな有効利用はいかがでしょうか。

アシスタント・ディレクターに、そこそこ使える企画をいくつかリークしてからリストラします。その後、業界に多数のコネクションを持つ善意の第三者がアシスタント・ディレクターにコンタクト。
彼は「××に行けば君の才能は正当に評価される」とライバル局を紹介します。
入社後も、定期的に“そこそこ使える”企画を善意の第三者経由で供給してやってください。さらに、あらかじめ抱き込んだライバル局のスタッフに「いやあ、ひでーとサンの妄想ってイカしますよねー」などと語らせ、増長させましょう。
――金と時間がかかる作業ですが、老練なプロデューサーさんでしたら、この計画の意図はお判りでしょう。
彼はライバル局を蝕む悪性腫瘍。違法妄想は犯罪行為となって噴出する筈。そこをあなたがレポートすれば完璧です。事前にライバル局バッシングの雰囲気を局内に醸成し、局関連のペーパーメディアとの連携報道体制を確立しておくのをお忘れなく。

しかし業界の略称とは面白いモノですね。テレビ業界ではAD → D の序列ですが、私の知る某業界では逆に、D → AD → FAD の序列なのですから。業界事情を知らない方は、よく両業界を混同されるようです。


Re: つまんねー 投稿者:福岡 としくん 投稿日:1999/08/18(Wed) 04:09:15

おたくの業界では あるふぁべっとのAは アートのAですか。

それでは、 せっかくですから、 彼ら放送業界内の内輪話を一つ。
例のきむたく、 数年越しの計画も 失敗つづきで、
使い続けたネタも逆利用され始め(笑)にっちもさっちも行かなくなりながら
ただいま富士山目指してトレーニング中だそうだ。
お目々の細い昔の写真も流出しはじめ、 敵の証拠作戦に、
少々困惑気味とのこと。
しかし 私はそんなことはどうでもいい。
業界人間なら 今はみんなが思っているあの疑問の方が妙に気になるのだ。
きむたくの穴兄弟って誰?

ところで 最近のニューヨークは とても静かだそうだ。
なぜなら、 最新のNYマスコミのキーワードは”quiet”だからだ。
オット、 あなた方には 恐らく届いていないニュースだったかな。


静寂 投稿者:ミトヤケ 投稿日:1999/08/18(Wed) 20:48:22

おたくの業界では“A”は“∀”と表記され、“∀D”は某プロダクト・デザイナーただ一人を指す称号として用いられます。

さて。
ニューヨークでは“静寂”が大流行です。
今までは街のいたる所に放置され、誰も顧みる事のなかった凡庸な死体の口に石が押し込まれ、歩行者の目を楽しませています。
コンセプチュアルな世紀末アートの仕掛人は、マンハッタンを牛耳るマフィア、タッタリア・ファミリーのドン、ヴィットーリオ・タッタリア氏。
「人と地球に優しいマフィア」を標榜する氏は、景観を損ねる死体を異化する事でニューヨーク美化運動を展開していたのです。

もともと死体の口内に石を押し込む“静寂”は、組織を密告した裏切者の殺害後に施される意志表示でした。タッタリア氏は古式ゆかしい伝統を見事なアートとして再生してみせたのです。
「私は、これをアートだとは思っていませんし、アートと明言した時点で伝統文化は退廃への道を歩みます。地域に貢献し、環境にも優しい“静寂”は、誰にでもできる環境美化です。ほんのちょっとした工夫で生活に彩りを添える心のオアシス、死体。窓辺に花を飾るように、路上で死体を見つけたら口に石をねじこんでください」

謙虚で実直な氏は、この他にもファミリー総出で文化普及活動に励んでいます。
たとえば、タッタリア出版のエコロジー&リサイクル月刊誌『素敵な極道さん』9月号では、麻薬中毒者のご家庭で知らぬ間にたまってしまう注射針を集めて剣山を作るノウハウを解説しつつ、日本の伝統文化である生け花を紹介しています。
自堕落になりがちな中毒者の方々にも心の潤いを。――そんなタッタリア氏の優しさがほの見える誌面ではありませんか。

「マフィアは文化です。そして、文化はモラルと優しさがなければ成り立ちません」
出版社の収益金は、タッタリア氏の文化活動を苦々しく思う他のファミリーとの抗争資金として、銃器の買い付けやニューヨーク市警察への賄賂に使われるとのこと。
ヴィットーリオ・タッタリア氏に幸あれ。


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